■低血圧症とは?
予防をしているのに夏バテになってしまい、更に、健康を取り戻す為に努力をしているのに、全然、体調が良くならない場合は、『低血圧症』による症状かもしれません。
皆様は、『高血圧症』という言葉は、ご存知と思われますが、それとはまったく逆の『低血圧症』という症状もあるのです。
この『低血圧症』の症状は、体のだるみ、立ち眩み、目眩、無気力感、疲労感、頭痛、などを伴い、厄介な事に、猛暑が続く暑い時期に症状が強くなります。
これは『夏バテ』の症状とよく似ており、見分けが付かなくても無理は無いと思います。
ここで『低血圧症』を簡単にご説明させて頂きますと、
最高血圧が、
100mmHg未満
(60歳以上では、110mmHg未満)
という状況になってしまう症状です。
安静時から血圧が低い方や、動いた瞬間にストンと血圧が下がってしまう方を含みます。
この状況から、寝起きなどにも症状が強く出やすいので、『朝、起きれない』などの悩みをお持ちの方も、低血圧症を疑ってみても良いと思います。
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