予防方法は?

安眠の工夫


寝る前の入浴

冬場にストーブなどの側にいると何故か眠くなります。ペットなどがいるお家でしたら、ストーブの回りをペットが占領して寝ている、などという光景は珍しくありません。
つまり、外的要因により体温が上がると眠くなるのですね。
これを利用しましょう。入浴によって、強引に体温を上げてしまうのです。
しかし、上げ過ぎもいけません。昼間の状況により、冷え切ってしまっていたなら熱めに、暑かったのであれば少し体温が上がる程度、など微妙に温度をコントロールしましょう。
この時、避けて頂きたいのは、ぬるいお湯に入る事です。
お湯をぬるくしておくと、入浴後に汗をかかない、その結果サッパリして気分が良い。
と感じますが、体は冷えています。
となると、体は自動的に体温を上げようとしてがんばり、それが自律神経に負担をかけてしまいます。
体温を意図的に上げ、グッスリ眠る事の方が、翌朝スッキリできるのです。


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